2264 希少! KINOPTIK PARIS 12.5mm 2.5 キノプティック C マウント シネマレンズ希少な キノプティック C マウント シネマレンズKINOPTIK PARIS 12.5mm 2.5 GRAND ANGLE SPECIALシリアルからおそらく1957年製と推測出来ます。レトロで淡く、オシャレトロな作品が撮れるレンズです。Cマウントレンズのイメージサークルは16㎜シネマ用フィルムの大きさなので、高さ7.49mm×幅10.26㎜フルサイズやAPS-C、マイクロフォーサーズ機でそのまま使うと丸く写りますが、マイクロフォーサーズセンサー(高さ13mm×幅17.3mm)を搭載したカメラでデジタルテレコン機能を使うか、1/2.3型センサー(高さ4.6mm×幅6.2mm)を搭載したPENTAX Qのようなカメラであれば、極端に大きくケラれてしまうことはなく、撮影可能です!!(作例はマイクロフォーサーズのデジタルテレコン2倍で撮影)例えばPENTAX Q-S1ですと、35mm換算49mm弱の約50mm相当標準レンズ画角となります。マイクロフォーサーズ-Cマウントアダプターは数百円から手に入りますので簡単に使えます。レンズ状態は、前玉に経年の拭き傷、コーティングロス、中玉にうすくもりがあります。カビは無く、60年以上の経年としてはまずまずといった感じだと思います。光源下や逆光ではフレアが出ますので、スチールでもオールドレンズの雰囲気のある写りが楽しめます。ヘリコイドは少々硬めですが2本指で普通に回転します。(ほとんどパンフォーカスで撮れるので気にならないと思います)最短25cmくらいまで寄れます。絞り羽根の開閉は滑らかでとてもスムーズです。写りはKINOPTIK特有の滲みがあり、レトロで淡い描写で、個人的にはAngenieuxアンジェニューの写りに似てるなと思います。好き嫌いは分かれる写りですが、オシャレトロな作風を求めるアーティストにはピッタリだと思います。珍しいレンズなので、作品創りに是非ご活用ください。レンズ前後キャップが付きます。※お届け内容は写真のものが全てです。