陶芸家 高 聡文氏による
九谷焼置物です。

高 聡文（たか としふみ／1962年-）は
名窯、九谷光崖窯の三代目として活躍。
彩色金襴手をはじめとする希少な伝統技法と
現代の美意識とを巧みに織り交ぜた作品の数々は
国内外で大変に高く評価されています。

家庭円満の象徴であるヤモリを象った本作品は
華やかでありながらも親しみやすく、
見る人の心を和ませます。

厚く盛られた着彩は
ふっくらとした体つきをより愛らしく際立たせ、
柔らかで深みのある発色の美しさ、
斑紋や指先など表現の細やかさに
思わず魅了させられます。

さりげなく日常を彩る新たな日本の美を
ぜひ身近でお愉しみ下さい。

栞が付属しております。

サイズ：縦約7cm 横約4.3cm 高さ約1.3cm

- 高 聡文 陶歴 -

昭和61年 大阪芸大を経て九谷技術研究所入所。
昭和62年 日本新工芸展 初出品初入選。以後連続入選。
〃 日展 初出品初入選。以後8回入選。
平成7年 現代美術展 北国賞受賞。
平成15年 日本新工芸展 審査員選任。
平成17年 日本新工芸家連盟退会。
〃 第67回一水会陶芸部 硲記念賞受賞。
平成19年 一水会陶芸部展佳作賞受賞。
平成20年 一水会陶芸部展佳作賞受賞。
平成23年 日本伝統工芸展 入選。
平成24年 日本伝統工芸石川支部員 金沢市長賞受賞。
平成27年 ウィーン、広州、ドバイ各都市にて個展。

平成8年／平成11年／平成14年／平成16年 日本橋三越にて個展。
平成15年／平成17年 銀座和光にて個展。
平成15年／平成17年／平成20年 丸の内パレスホテル 遊にて個展。
平成21年／平成23年／平成26年 田園調布 輝山にて個展。
司馬遼太郎記念館 記念品「菜の花鉢」製作。

■状態
経年による少々の擦れ等がございます。
・アンティーク・ヴィンテージ品であることをご了承ください
気をつけておりますが、見落としがあるかもしれません。
・アンティーク・ヴィンテージ品にご理解のある方のご注文をおすすめいたします。

■アンティーク・ヴィンテージ品の状態につきまして

当店取り扱いの商品は全てアンティーク・ヴィンテージ品です。
商品の性質上見られる使用感や変型、変色、染み、汚れ、破損等の経年変化は
アンティーク・ヴィンテージ品ならではの良さ、特色だと私たちは評価しております。
あらかじめご理解、ご納得のうえご注文くださいますよう、お願い申し上げます。

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こちらの商品は埼玉・浦和区のアンティークショップ「Free Style Antiques」または
東京・港区麻布十番の「GALLERY AURA」にて実際に商品をお手にとり、
ご試着いただくことが可能です。
商品保管場所の都合上 店頭にない場合もございますので、ご希望の方は、おかメールで
ご確認のうえ、ご来店ください。
■TEL：048-799-3525（営業時間10:30～18:30）
■mail：f-style-antiques@tb3.so-net.ne.jp

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