この楽器は、ハプスブルク時代の18世紀、ボヘミアで製作されたオールドの音色を醸す古いバイオリンです。ドイツ・ミッテンバルトで活躍した Joseph Kloz (Joseph Thomas (Ⅰ) 生没 1743~1809年) の1774年製の楽器をモデルとしており、今や古色蒼然とした相貌のとおり、その音色、取り分け低音部の響きは、オールドならではの独特の奥行き、言い換えれば枯れた趣きを感じさせてくれます。Joseph Kloz は、いわゆるクロッツ・ファミリーの一角を占める製作者であり、初代 Mathias Klotz (生没 1656~1743年) の孫にあたります。 ラベルの記載事項は、次のとおりです。Joseph Kloz in Mittenwald an der Iser. An 1774 (1774年、イザール河畔のミッテンバルトにおけるヨ-ゼフ・クロッツ。)Made in Czechoslovakia 楽器サイズは、全長590㎜、ボディ長360㎜、ストップ長192㎜、またボディ幅は上から、166㎜、110㎜、202㎜です。装備重量は、464g。 楽器は古く、骨とう品並みであることをご承知願います。”TOYO/エスプリ” のケースは、小ぎれいです。フィッティングパーツは“GEWA” 製で、刻印が見られます。 落札後24時間以内に連絡をいただけ、すみやかに決済できる方の入札をお願いいたします。送料は無料です。郵便局から<ゆうパック>により発送の予定です。
ラベルの記載事項は、次のとおりです。Joseph Kloz in Mittenwald an der Iser. An 1774 (1774年、イザール河畔のミッテンバルトにおけるヨ-ゼフ・クロッツ。)Made in Czechoslovakia
楽器サイズは、全長590㎜、ボディ長360㎜、ストップ長192㎜、またボディ幅は上から、166㎜、110㎜、202㎜です。装備重量は、464g。
楽器は古く、骨とう品並みであることをご承知願います。”TOYO/エスプリ” のケースは、小ぎれいです。フィッティングパーツは“GEWA” 製で、刻印が見られます。
落札後24時間以内に連絡をいただけ、すみやかに決済できる方の入札をお願いいたします。送料は無料です。郵便局から<ゆうパック>により発送の予定です。